背中まで届く長い銀髪で、色々な結わえ方をしているため、髪型は様々。
髪に色々気を遣うわりには、服装はシンプルなものが多く、大体はワンピースにブーツかミュールを合わせている。
今はあまり防御性のある服を持ち合わせていないため、将来防御力があり尚且つ気にいったデザインの服を作成してもらいたいらしい。
また、ニンフのため耳が尖っている。エルフに間違えられることも多々。
その耳には花をモチーフにしたピアスを常時つけている。
瞳は赤と紫を混ぜたような色で、暗いところでは紫が、明るいところでは赤が強く見える。

口数は多くないため、おとなしいとのレッテルを貼られることが多々あるが、本性は全くの逆。
むしろ普段はワザと口に出してないんじゃないかのとの疑念が湧き上がるほど、そのツッコミは飾らずストレート。
そして相手の反応を楽しんでいるようなので、もはや手に負えない。
ズバァッとツッコミでぶった斬るあたり現実主義者と捉えられがちだが、実際は結構夢見がち。
本気で楽器を演奏して生活したいと思っているのか、夢の話をするときは純粋。

アムドゥシアス地方、セレナイトよりもずっと西の海岸近くの森の中にあるニンフの集落出身。
側に湖があり、綺麗な自然の中で育ったためか、人工的で無機質さを感じさせるオブシディアンのような街並はあまり好きでないらしい。
ニンフの集落では結構な家柄だったためか、我侭でひねくれた性格になったという説が有力。
同時に、夢見がちな性格も箱入り娘だったためだと思われる。
過去は甘やかされて育つものの、16の時独り立ちという建前を装って余るほどの金銭を持ち、集落を出る。
それから、前々から冒険に憧れていたため、そのための修行を始める。

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茶色の天然サラサラヘアーが自慢らしい。
あまりに伸ばしすぎて「暑苦しい」と罵られることもしばしば。
現在は冒険のためにそこまで長くしてはいない。
今まであまり外出しなかったため肌は白い。
瞳は蒼く大きく、また、歳のわりに小柄なので実年齢より年下に見られることもよくある。
平たく言えば幼い。
本人曰く『童顔はコンプレックス』
普段は『魔法使いらしく』フード付きのローブを着ている。

やる気と技量が空回りの落ちこぼれ魔法学校生。
被害妄想が激しいご様子で結構簡単にキレて、落ち込む。
人の話を聞かないので話題に乗り遅れることもしばしば。
また、謝り癖があり、わけのわからないところで謝る。
好きな言葉は『小さじ一杯のやる気』
『チビ』と『童顔』には大過剰に反応します♪

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ショートカットで深緑色の髪、以前は長くのばしていたが、邪魔そうなので短めにしている。
ツナ教自体正式な宗教ではないため、神官らしい格好ではなく主に動きやすそうな服装であることが多い。

何事も元気よく、活発に、前向きに行動することを心情にしてるやや猪突猛進型な（一応）神官。
たまにダジャレが混ざる。（ダジャレ好きな義父の影響）
酔うと……？？

ある辺境の王国の小さな鍛冶屋の娘として生まれるが、一歳の頃に両親が他界し孤児院に預けられる。
しかし約半年後に父親の親友であった王立騎士のルート・クオレルに引き取られることに。（クオレル夫妻の間に子供がいないこともあって実の子のように大切に育てられた。）
なお、上記内容を本人はまだ知らされていない。
それから約17年後ある朝寝ていた自分の顔の上にツナ缶が置かれていた事件（？）が発生。
それは親ばかルートのイタズラ（笑）だったのだが、生来の前向き精神が災いして、それを神の啓示と勘違いし全国にツナ教布教の旅に出ることを決意、夫妻に知らせる。
ルートはそのあまりの真剣さに、今更自分の仕業だと言えず結局旅を認めてしまう。
あとで妻にしばらく口を聞いてもらえなかったのは言うまでもない。

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麻色のロングヘアー。軽装を好み、肩にはマフラーを羽織っている。

陽気で行動派。猪突猛進で冒険的。

ドルイドの民として生を受ける。
幼少の頃から好奇心旺盛、冒険的で野山を駆け巡って過ごしていた。

そんな彼女が冒険家になったのはごく自然な事なのかもしれない。

１５歳の夏、冒険者として生きることを決意し、村を飛び出す。 ドルイドは彼女の行為を止めなかった。
彼らが暮らす小さな農村では、彼女は収まりきらないのだと察っしていたのだろう。

ドルイドの下で育ったためか直観が非常に鋭い。
地図や羅針盤無しで旅している。

戦闘経験の乏しい彼女が前線で戦えるのも、ひとえに”勘の良さ”によるもの。

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ミルクティ色の髪にラベンダー色の瞳。全体的に色素薄め。
髪はショートカットだが、右側のサイドだけ何故か胸元まである。
服装は軽装を好み、最近はヘソ出しルックに凝っているらしい。
丈の短いキャミソールにミニスカート、ニーハイブーツが基本装備。
あと、いつも身に着けているのが大きめのラピスラズリが付いたチョーカー。
腰には愛用の剣が差してある。

基本お気楽思考であり、ふざけているのか真面目なのかわかりにくい。ネガティブに考えることはあまりないようだ。
モットーは『一日一回良い事をみつける！』こと。
旅に出たときからずっと同じモットーを掲げている。(結構頑固かも…)
旅をすることに関しては結構真剣らしく、わからないことは意外と真面目に勉強している。
何故か金銭面に関してはとことんセコい一面がある。

あまりそうは見えないが、実家は宝石商であり、大きな家だったりする。
両親、祖父、兄、弟、妹の７人家族。
ティアティスの母親は農家でありしつけは実に厳しく、母親のモットーは『いかに無駄なく生きるか』であった。結果、ルーンゼイド家のものはみなセコさが身についている(笑)
しかし、基本一家はお気楽な性格らしく、旅に出るという彼女に「いい人見つけて来なさいよ！」という一言で送り出してくれたそうだ…。

冒険者になった経緯は冒険者だった祖父の、「世の中には色々な人種がいる。それだけでなく、多くの考え方や生き方がある。お前は世の中の１割も知れていないんだよ」と言う言葉を受けて、２年前旅に出た。
ところが、自由奔放な性格が合わなかったのかどうやら良いパーティにめぐり合えなかったらしく、現パーティに拾われるまで一人で冒険していたらしい。

ちなみに、首のラピスラズリはルーンゼイド一家の証のようなもの。

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髪は淡色金の癖のないロング。普段はそれをサイドで、黒いリボンで結わってツインテールにしている。
シンプル且つ動きやすい服装を好み、シックな白い無袖のブラウス・赤と白のラインのチェック柄のプリッツスカート(下はスパッツ)と軽装。
戦闘時は更に特製の聖衣を羽織る。(普段はライフルを包んでいる)

普段でも腰・太もも・靴の裏などに武器を忍ばせている。
左目が翡翠(エメラルドグリーン)、右目が紅褐色(ワインレッド)のオッド・アイ。

冷静沈着(本人は感情の起伏が乏しいだけだとか)で、淡々とした口調が特徴。
しかしそれ故に、相手には冷たい印象を与えかねないが、本人は根は優しい上に世話好き。更に可愛いもの好きと、年相応な女の子らしいところもある。
「信じるものは『神』であって『教え』じゃない」と言う発言や、『悪』に関しては肯定はしないが、同時に否定もしない(『正義』に至っても同じ)など、聖職者らしからぬ思考の持ち主。

困った人を放っておけない性質ではあるが、本人の様々な思惑から、無遠慮に手を差し伸べるのを禁じたり、わざと冷たくものを言ったりと、素直になれない部分もある。
しかし子供に対しては優しく、時に過保護じみた甘さを見せることも。

幼少時は両親と双子の妹(アリスレット＝エヴァンティリエ/アリス)とで、辺境の村に住んでいた。
当時はしっかりとしていた「お姉ちゃんのような妹」の背中に隠れてしまう、引っ込み思案且つ人見知りが激しく、大人しい性格の少女だった。

しかし、ある日異形の魔物等に村を襲われ、両親を亡くし、自分の盾となり散った最愛の妹と、そして自身の心身にも大きな傷を負いも、幸か不幸か、唯一の生存者となった。
最愛の両親、優しかった村人、友人を失ったことへの深い絶望と悲しみ。そして、自らを守る為に死んでしまった妹への負い目と、自分の無力さ・愚かさから、深かった身体の傷は、彼女の中で呪いとなって、身体を蝕み、右目を腐らせた。
結果、常人離れした身体能力(と言っても、精々平均値を大きく上回る程度)と、不可思議な右目の能力を手に入れてしまう。

生存後、両親の親友であり、彼女の(ある意味)育ての親である男性にそのまま引き取られ、彼の元で力のコントロール・戦闘訓練(最初は止められ、後は密かに)、そして彼の教会のシスターとなり生活する。

「イリヤ＝アリスレット＝エヴァンティリエ」と言うのはある意味偽名。
彼女自身は「イリヤ」の部分と「アリスレット」の部分とを分けて使っている。
「アリスレット」は、死んでしまった妹の忘れ形見として、更に彼女への贖罪の意も込めて、自分の存在を追いやってでも残すべしと、それで名乗っている。
本名は「イリヤスレット＝エヴァンティリエ」。

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